ちっとも心ときめかない初体験。

昨日の話。
今週も予約をすっ飛ばしていた病院、
薬が変わったばかりでストックが無いので行かないわけにいかず、
支度しなきゃなぁ…外出したくないなぁ…
とぼんやりだらだらシャワーを浴びていたら、
突然ひどい立ちくらみに襲われてお風呂場の床にへたり込んでしまった。
呼吸ができなかった。
息を吸っても吸っても、空気が入ってこない。すごく苦しい。
シャワーひとつ浴び終えるのに1時間半もかかった。
鏡で見た自分の顔があまりに白くてびっくりした。

医者から「パニック障害の発作かもしれませんねぇ」
と言われた。…やっぱりそうですか。
鬱とか統合失調症とかその他細々といろんな症状持ちの私、
パニック障害は初めてだった。

病院の行き帰りのバスと地下鉄が怖かった。
ここでまた症状出たらどうしよう、って。
そして簡単で単純な派生、外出がこれまでに増して怖くなった。
発作が起こる時は時も場も選んでくれないわけだし、
それが一人の時じゃなく人と一緒だったらそりゃもうとんでもない話。
どんな迷惑をかけてしまうか計り知れない。

とりあえず、お風呂場が怖くなってしまったのは
これからますます汗ばむ季節に勘弁してくださいという次第。
ただでさえワンルームのこの部屋が
押し入ってきたストーカーにレイプされた記憶を忘れさせてくれないのに。
もう安息の地はトイレしか残ってない。
できるものならトイレに住みたい。