私を「女」として見ている異性の前に、
私の役割・存在意義は慰安婦だ。
股開くから後は一切勘弁してください、と。
私には「男」が恐怖の対象であり、憎悪の対象でもある。

勿論相手が私を「(たまたま女性という一属性を持った)人間」として
見てくれている時にそうはならないし、
「(たまたま男性という一属性を持った)人間」に対して
何の恨みも無い。

私を「女」としてのみ見ている人がまるで「人間」みたいな事を言い出すと
フッ、ってなる。笑止、と。
電話してきて第一声が「エッチしたいんだけど」、これは何も問題無い。
その後の「こんな事で電話するなんて何だか申し訳無いんだけど…」、
これ、要らない。無用の長物。
己の内へのみの良心の呵責…自己嫌悪とも言う…は、自分で処理してください。
またそんな言葉で何かを取り繕おうとしたのだとしても、
アナタの「人間」性は復活しません。
穴貸せって電話を寄越した時点で、アナタは「男」ですから。
そして、それが私の股を閉じさせる原因にはなりませんので、ご心配無く。

勿論、「(たまたま男性という一属性を持った)人間」とのセックスには、
「(たまたま女性という一属性を持った)人間」として、
誠意を持ってお応えさせていただきます。
(電話での第一声が「セックスしよう」な「人間」も、いるかもしれない。
いても不思議ではない。何せ相手は私だ。)

今この時相手の目に映っている私は「女」なのか「人間」なのか、
はっきり表明して欲しい。
私は人の心情を察するのが天才的に下手だし、
どちらに区分されようとも私に文句を言う筋合いは無いだろうし。

対応間違っちゃったら、失礼だからね。どちらにも。

(ちなみに、私が必ずしも「男」である誰か、彼そのものを
恐れたり憎んだりしているとは限らない。
彼にも「人間」でいる場は有る。そこに偶然間接的に関わった時、
「あ、いい人なんだぁ?」などと思うことぐらいは有る。
評価のベクトルは違うけれども。「うふふ」ぐらいには。)

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