在るべくして在った、
2001年1月8日の活動休止から
2004年7月7日の解散までの
「間」だったのだなぁと。
YOSHII LOVINSONのファンクラブが出来た辺りで、
ぼちぼち予想された事ではあり。
最後のシングル"プライマル。"は
想像しようもないぐらい複雑な思いで
生み出され、名付けられ、この世に放たれたのだろうなぁと。

吉井和哉氏のThe Yellow Monkeyとしての最終メッセージの
「それだけはわかってほしいです。惰性で続けることより、
無くすことのほうがどれほど辛いかを。」
の部分を読んだ時、彼らの「無くす勇気」は尊敬すべきものと思った。
最敬礼をおくりたいと思った。

3rdシングル"悲しきASIAN BOY"のPVで興味を持ち、
3rdアルバム"jaguar hard pain"にどっぷりハマッた。
それから10年も経っていた事に驚いた。

少なくとも私が見てきた10年(活動休止期間も含めて)、
イエモンはイエモンであり続けた。
かっこ良いとかかっこ悪いとかじゃなく、
イエモンはイエモンだった。

それは与えられる者としてはきっと充分に幸せな事。
月並みな言葉でしか言い表せなくて腹立たしいけれども、本当に、
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

http://www.theyellowmonkey.com/jp/

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