北海道なりになかなか蒸し暑い今日この頃、
ワタクシの香水生活も岐路に立たされております。

ここしばらく、「お香の香りの香水」が定番となっておりまして。
大抵、オリエンタル系と呼ばれる
スパイス類や動物香料が織り成す系統に属しているのですが、
濃厚とかグラマラスとかセクシーというイメージを持っております。
近年は動物香料が天然から合成に移行した事から
現代的で透明感の有る香調の物が発表されているのですが、
如何せん、ワタクシの持ち駒の多くがクラシックな銘柄で、
(配合が変わったと申しましても)重いんですよ。コテッとして。
現代のもの達も、『香水図鑑』(学研)による「さわやか度」が
5つ星中2つ星以下揃い。重量級選抜メンバーの様相。

そもそもワタクシが香水を付けているのは100%自己満足で
身の程は無職で引き篭り、と来れば
勝手に自己陶酔してればいいのですけれども。
潜伏先家主様に匿われている身でもあり、
最低1回/隔週でお医者様、1回/月ぐらいは人様にも
お会いする機会も有る訳です。
この季節に生きる人としてどうよ?と。

まぁ、先日伸び放題の髪を地毛以上に真っ黒で重たげなウェーブに
改変した事ですし。
そっち側なキャラで行きましょうか。
中身の軽薄さと足して2で割れば、有りかもしれませんよ。

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