料理が出来る人は美しい。その存在が既に。

ワタクシめは「料理をしない奴」という
己のアイデンティティを翻すつもりも無い。
ステレオタイプというか古式ゆかしきというか、
女としての価値とやらを一つ放棄している訳だけれど、
そこでそもそも勝負するつもりが無いので問題無し。
(↑そもそも勝負する気が無い訳で。)
(↑そもそも勝負って何だ。)

美味しく楽しく作れる人が作り、
美味しく楽しく食べられる人が食べる。
この役割分担に間違いは無いと思うのだけれど。
(そして後者こそワタクシの十八番。)

料理してる人の姿って惚れてよし。
レシピ通りの材料・分量・手順から1ミリでも外れると
「出来ねぇんだよオラァーッ!」と逆ギレするんじゃなくて
(ワタクシがこのタイプ。やらせない方がマシじゃないです?)
レシピなんて不要、材料は有り合わせ、分量も目分量、
自分の一番やりやすい手順にてさくさくっと作られてしまうと、もぉ、
一種の芸術が誕生する瞬間を目にしているのに違いない。のだ。

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